2016/11/24
あれ、映ってる。
本当に雪が降ってくるのかなあ、と思いながら卵焼きを作っていたら、また警報音。
今朝は揺れも小さめだったので慌てずにフライパンの火を止めて、と。
んん!?隣のコンロもスープを温めるのに火をつけていたのを忘れかけていました。危ない、危ない。
結構な雪の勢いだったので、月に1度病院に行く日でしたが車ではなく徒歩にしました。
せっかくスタッドレス間に合ったんだから車で行けばいいじゃん、とハジメ先生は言いましたが自分の足の方が確実だよなあ、と片道約35分(私の足で)がんばることにしました。
上着のポケットに入れたはずの手袋を玄関に忘れていたことに気づいたときはすでに引き返せず、マフラーも忘れて激しく後悔。
行きはまだ良かったのですが帰りは風も強くなり芯まで凍えそうでした。
追い打ちをかけるように「マック食べたい、買ってきて」とハジメ先生。
自分だって用事で水戸駅に行ってきたのに面倒くさがってさっさと帰ってきてしまい、凍えた私にパシリをしろと。
散々な思いで家に帰ったら、ハジメ先生がちょうどお昼のニュースを見ていました。
水戸駅の南口が映ったので「そうそう、NHKのカメラの人来てたよ」と話した瞬間、映ってしまいました。
手袋もマフラーもナシで激しく後悔しながらトボトボと傘をさして歩いている自分。
あまりのタイミングの良さにハジメ先生はゲラゲラ笑っていました。
私もガッツリとマックを食べて、ひと休みしてから小学校へ明日の行事のお手伝いに行きました。
これまた坂を歩いて上って冷え切った体育館のお掃除と椅子並べ。
委員のお母さん方は寒い寒いと言いながらもテキパキと動いていました。
学校に着いた時点でヘトヘトだった私、皆さんの半分もお役に立てたかどうか。
食べたマックの分、カロリーは使えていない気がします。
明日の本番も体育館は冷えそうです。ミニクッションを持って行こう〜。
2016/11/23
テスト対策①
姉(中1)はやっちまいました。→スマホの制限①参照
ジュニアスマホは基本母がお預かりで、留守番を頼むときだけ渡す、ということでしばらく様子をみることにします。
もちろん素直に従ったわけではなく、 お父さんからじっくりびっちりミシミシ話をされた結果のことです。塾んちの子どもだからといって自動的に勉強熱心になるわけでもなく、当然流行りのゲームやアプリや動画やテレビやマンガも大好きなわけで。やりたいことへの欲望とやらなければならないことへの義務感、それと一応アプスに対する使命感?のようなものがせめぎ合いながら出たり引っ込んだり。
まだ成長の過程で自己管理がきちんとできるわけもなく(オトナだって誘惑にすぐ負けますから)、反抗と反省の繰り返しで、親も根気強く付き合っていくわけです。
父の話を聞いて、心を入れ替えて少しやる気になったかなあ、と思った矢先に「明日理科の単元テストだった」 と。 まだテスト範囲、やっています。範囲表のプリントがグチャグチャになっている机の下から出てきたんですね…。
いよいよテスト範囲表をまとめて予定を作る必要があるなと考えて、ノートを用意しました。
大きさはA4です。B5のノートだと他のと紛らわしいのと、大きい方が立派に見えてやる気になりそうだから。(^^;;
単元テストも定期テストも実力テストもアプスの業者テストもこれからは全部ノートにまとめて予定も立てられるようにしようと思います。
ひとまず意気込みだけはアピールするのに明日の二者面でノートを先生に見せてくるようです。
理科のテスト、頼むわさ…(;´Д`A
日々の学習予定を立てるのにも必要な時間割表。
英数は短時間でも良いので原則毎日、国理社は授業があった当日に復習をするようにします。
2016/11/22
パパが地震計
とっさのときに落ち着いて冷静な行動がとれる人はエライなあと思います。
5年前の地震のときは、なぜか食器棚にあったオーブントースターだけを抑えようとしていて、ハジメ先生に引っ張られなかったらその食器棚の下敷きになった上にポットの熱湯をかぶっていたでしょう。
今朝は姉のお弁当の支度をしていましたが、家中の携帯の警報が一斉に鳴り出しても「なんとなく聞き覚えのあるこの音は何だ?」と頭がなかなか反応してくれませんでした。
CDラックが揺れて一番上の額が落ちるのをぼんやりと眺め、廊下と台所を行ったり来たり、その時点でまだ鍋の火を消すことに気づくことができませんでした。
あとで自分がとった行動を動画で見返したら相当情けないだろうなあ、と反省しました。
揺れている最中にハジメ先生が起きてきました。
「スーパームーン(今回は11月14日の満月)のときはデカい地震がくるってやっぱりな(モノ凄く得意げ)」
地質やさんだったハジメ先生は当然地震にもくわしく、震源や地震の規模はほぼ正確に言い当ててしまいます。そしてニュースは飽きずに延々と見ています。
それにしても子どもたちは部屋から出てこない。あの揺れで目が覚めないってどーゆー神経?と思いながら6時半に起こしに行くと、2人ともちゃんと起きていました。
「お父さんが逃げろと言ったら本当にヤバイとき」と子どもたちは認識しているので、呼びにこないのだから大丈夫だろうと安心しきってのんびりしていたのでしょう。
ただし、二段ベッドの上段に寝ていた姉は大きく揺れた瞬間「何ごと!?」と飛び起きた拍子に頭を天井に思い切りぶつけたそうです。(⌒-⌒; )
5年前は下校時前、今回は早朝でしたが、授業中にやってくることもあるかもしれません。
非常時に頼りない大人ではなく、テキパキと動けるようになりたいものだとつくづく思います。
2016/11/21
ちょっとだけ
ハジメ先生の何考えてるんだか読めない脳から溢れ出るアイディアを私がショボショボな目をこすりつつまとめあげ、デザイナーさんが寝る間を惜しんで制作して、S誌のNさんが根気強く辛抱して入稿を待っていてくれたおかげで、この冬も無事に広告が出せそうです。
原稿を考えている時期の世相を反映したっぽい? ネタをちょっとずつ仕込んで、うまあくデザイナーさんに仕上げてもらっています。
内容の良し悪しは別として(別でいいのか)、デザイナーのぱむさん(制作スタジオの名前)は私が送る下書き原稿、本当にキーワードや文を並べただけの文書から私とハジメ先生が希望している仕上がりイメージを汲み取って忠実に再現した広告を作ってくれます。
もはや芸術作品ともいえるでしょう。
私たち家族をはじめ、これまでに何人もの生徒や先生の写真を似顔イラストにしてもらいました。
本人を知っている人が見たら特徴をうまくつかんだイラストに感動してもらえること請け合いです。
毎回「今までで一番素晴らしい広告ができた」と思っています。
11月終わり、来週あたりからサクラサク12月号に折り込まれます。
見つけてちょっと手にとって読んでいただけたら嬉しいです。
できたてホヤホヤの広告をちょっとだけ。
今の世相はハジメ先生の吹き出しにあります。乞うご期待
2016/11/20
積もる話
アプスに長くいる人はご存知ですが、ハジメ先生は地質の専門家です。前職は建設コンサルタントでした。新婚旅行でナイアガラの滝に行ったとき、滝の方ではなく反対側の崖をこれは古い、見事だと興奮して見入っていたので現地のガイドさんに大笑いされました。
そんなわけで、最近ブラタモリがお気に入りの番組の一つです。
すべての回を見ているのではありませんが、馴染みの場所や興味のある場所の回は録画して見ています。
ハジメ先生のふるさと小田原の回では学生のときに小田原城の調査でお世話になった方が、富士山樹海の回では大学の先輩が前後編通して案内役で出演されていたそうです。
これまで仕事の過酷さの割には地味なイメージで認知度も低くオタク扱いされていた地質やさんでしたが(なんてヒドイ言われよう、言ったの私?)、タモリさんのおかげでにわかに脚光を浴びてきたようです。(^.^)
今週は5年に1回の地質調査技士の資格更新で講習に行くので、また昔の知り合いの方たちと話に花が咲くのでしょう。
なんだこれは、と。
うちのご飯は雑穀を混ぜて炊いています。
で、炊いた後によく混ぜなかったので水に浸していた間に土鍋釜の底に細かい粒が沈殿してしまった、ということです。あわ、ひえ、きびなど入っています。
理科の堆積物にムリやり話をこじつけて積もる話というタイトルに落ち着きましたとさ。